ドローン撮影&解析

ドローン撮影・データ処理・森林情報解析を行います。

 

STEP01 事前ヒアリング

目的や撮影対象範囲など打合せを行います。
 
 

STEP02ドローン飛行

地形に合わせてドローンの飛行を行います。

事前に特殊なソフトウェアで詳細な地形に追従するフライトルートを作成し、対地高度を維持して安全にかつ一定の画像品質を保ちながら撮影を行います。

 

STEP03 画像処理

画像から森林を再現

得られた多数の画像を合成することで森林を3次元で再現し、広範囲の森林を真上から俯瞰する高解像度画像を作成します。

 

STEP04 画像を元に樹木の個体を分離し本数・種類・材積等を判別

 
樹木検出
樹種識別
サイズ推定
画像情報と3次元情報をもとに独自技術を用いて樹頂点と個体の範囲を検出します。
これにより、各樹木の本数や密度の把握、その後の解析が可能になります。
特許出願済み技術を用いディープラーニングを用いた詳細な樹種識別を行います。スギ・ヒノキ等針葉樹は90%以上の精度で識別が可能です。
樹高・太さ(DBH)・幹材積量を各樹木単位で推定します。
太さの推定には樹冠面積と樹種・樹高情報を用いています。
 
 
 
また広葉樹の識別もある程度可能で、世界トップレベルの識別性能を誇ります。
 
 

OPTION 品質保証

現地での調査を行い、実際にどの程度の精度でサイズの推定ができているか、精度検証を行います。
また同時に現地データをもとに高精度な推定を行います。

 

STEP05 ご報告・納品

成果の報告・成果物の納品を行います。
納品物はオルソ画像、3次元データ、各樹木の情報を格納したポリゴンデータで、GISに対応したフォーマットでの納品を行います。