【DF Scanner 新機能】多様性評価機能を実装
DeepForest Technologies 株式会社(以下、DeepForest社)では、森林解析ソフトウェアDF Scannerにおいて、新たに「多様性評価」機能をリリースしました。本機能は、2026年5月14日に公開されたDF Scanner Pro v1.8.0から利用可能です。
多様性評価機能とは?
生物多様性は様々な側面から評価が可能ですが、今回DF Scannerでは生物多様性の一つの側面を評価する方法として、林冠の樹種の多様性を定量的に評価する機能を実装しました。
本機能では、林冠の樹種情報に対してシャノン多様度指数 H’ (Shannon diversity index)をもとにした exp(H’)を用いています(Shannon 1948, Hill 1973)。シャノン多様度指数は生態学で広く用いられる指標で、種の多様さと個体分布の均一性を同時に反映します。値が高いほど多様な樹種がバランスよく混在しており、値が低いほど一部の樹種が優占していることを示します。 exp(H’) は有効種数とも呼ばれ、「均等分布と仮定した場合の等価な種数」として解釈しやすくなります。たとえば exp(H’)=5 であれば、5 種が均等に分布している状態と同等の多様性であることを意味します。

* 本機能はDF Scanner Liteでは利用いただけません。
* 多様性評価に使用するデータは、詳細に樹種識別がされている必要があります。
その他v.1.8.0では、
・フライトDEMの取得
・マルチバンド対応
・北海道の樹種識別モデルの更新
・メニュー構成の整理
など大幅なアップデートを行いました。
DF Scannerは2週間の無料体験版ライセンスを提供しております。
多様性評価機能もこちらからお試しいただけます。
本機能についてのお問い合わせや、使用したご感想につきましては、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
