DeepForest Technologies株式会社と株式会社セキドが森林DX分野における当社ソフトウェアの販売代理店契約を締結
DeepForest Technologies 株式会社(以下:DeepForest Technologies、本社:京都府京都市、代表取締役 大西 信徳)は、株式会社セキド(以下:セキド、本社:東京都港区、代表取締役:大下 貴之)とDeepForest Technologiesが開発提供する森林情報を解析するソフトウェアの販売代理店契約を締結しましたので、お知らせいたします。
DeepForest Technologiesはドローンデータからの森林解析技術を社会で応用するために設立した京都大学発スタートアップです。
森林科学の知識とAI技術をもとに、森林管理や森林保全に役立つ技術開発を行っています。
森林解析ソフト「DF Scanner」の世界の森林での活用、カーボンクレジット取引や生物多様性評価などへの応用を可能にし、世界中の森林管理の効率化と森林保全推進を目指しています。
セキドは日本初のDJI代理店として、全国45,000社以上の企業・官公庁と取引実績を持つ、ドローン導入支援のリーディングカンパニー。
東京・横浜・福岡にドローン総合施設を構え、販売からアフターサポート、実務研修までを一貫して提供。
関連会社では次世代農業の研究開発にも取り組み、全国で1,950回以上のセミナーやイベントを開催、延べ21,000名以上が参加。
産業・自治体での実運用を支える取り組みを全国に展開しています。
締結の背景
国内産業は様々な分野でドローンの利活用が促進されており、森林分野においても施業管理に利用されるケースが近年増えています。「DF Scanner」はドローンで撮影した画像から3Dデータ・オルソ画像を用いてAIを活用した森林の資源量を解析することが可能なサービスです。DJI製ドローンと親和性が高く、「DF Scanner」を導入されたお客様の多くはMavic・Matriceシリーズを使用して森林管理に活用されている状況です。両社のソフト×ハードサービスの連携による両製品の更なる提供価値の向上に繋がることを期待し、今回の締結に至りました。
本締結を通じて、全国の森林のデジタル化やお客様の業務効率化と安全性向上を実現すること、ひいては日本全国の森林保全、林業業界全体の持続的な発展・活性化に寄与できるよう取り組んで参ります。
企業情報
DeepForest Technologies 株式会社
所在地:京都府京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99番地 四条SETビル 6階
URL:https://deepforest-tech.co.jp/
代表者:代表取締役 大西 信德
事業内容:森林解析ソフトウェア開発・販売、森林コンサルティングサービス、カーボンクレジット創出支援
株式会社セキド
所在地:東京都港区西新橋2-35-5 荒川ビル
代表者:代表取締役 大下貴之
事業内容:無人モビリティ、農業機器、映像機器、ホビー・レジャー