持続可能な地球環境を創る仲間を募集しています

日本の人工林は、木材の価格が低迷している一方で伐採・搬出コストが高いため、採算性が合わない状況です。
一方で開発途上国では森林の減少が続き、
農地への転換などによる土地利用変化は温暖化の全体のCO₂排出(約400 億tCO₂)の10~13%に該当します。
人工林では採算が合うように、熱帯雨林は生態系サービスを評価し、保全されるようにしていく。
そのために必要なのは、
森林の現状や価値を正確に把握する技術の開発と、そこから繋がる、管理・伐採の効率化と、
森林の価値をカーボンクレジットなどの経済的な評価に繋げることだと考えています。
森林の調査を効率的に行うためには、ドローンや人工衛星などのリモートセンシングなどの技術が必要です。
しかしリモートセンシングで森林を正確に計測する技術はまだ世界でも開発途上にあります。
私達は特にドローンに着目し、解析技術を開発しています。
ドローンは、「誰もが使える」「低コスト」「広範囲で計測が可能」「解像度が高い」特徴を持っています。
ドローンから木一本単位で解析可能な技術を開発し、ソフトウェアとして提供することで、
誰もが森林の状況や価値を簡単にかつ高精度に把握することが可能になります。
これにより、調査工数の削減や森林管理のデータ管理や共有、カーボンクレジットなどへの取り組みが可能になっていきます。
また航空機や人工衛星なども活用し、
必要なスケールで森林をモニタリングする技術開発やサービスを多面的に展開しています。
私達が開発しているのは世界で誰も実現できていない最先端の森林の解析技術であり、
将来的には世界中の森林状況を高精度に観測するシステムを開発していくことを予定しています。
リモートセンシング技術を用いた高精度な森林解析技術を用いて、サービスを展開しています。
ソフトウェアの販売
私達の技術が世の中で役立つように、森林管理者から計測会社、研究者など、
私達の技術を必要とするあらゆる人達へグローバルで販売を進めています。
カーボンクレジットへの活用
日本や海外のカーボンクレジットの透明性の高いモニタリングや、
創出支援含めて森林管理者の方が必要とする作業を支援しています。
林業での課題解決
林業の課題を解決していくためには、森林の状況を把握したあと、
そのデータをどう活用していくのか、出口まで含めてソリューションとして提供していく必要があります。
伐採の効率化やサプライチェーンの構築など、ヒアリングをしながらサービスの展開を検討しています。
社員一人ひとり、大事にしていることがあります。
・今までにない新たな創造を。
・一人ひとりが自立し、最大限の力の発揮を。
・喜ばれることを大切に。
・真摯な姿勢を忘れずに。
・世の変化に対応できる柔軟な思考を。
・常に社会的価値を創造し、新たなイノベーションを。
・人々の心に残る仕事を。
私達の理念に共感し、共に働く人を募集しています。

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